【福井市】福井市立郷土歴史博物館では、2024年3月17日(日)~2024年5月6日(月)まで「新たにお出迎え!松平春嶽の書」展が開催中です!
福井市宝永地区にある福井市立郷土歴史博物館、松平家資料展示室では、2024年3月17日(日)~2024年5月6日(月)まで「日本画家島田雪谷・墨仙親子」展が開催されています。
「幕末の四賢侯」であり、福井の生み出した偉人の一人でもある松平春嶽(1828空1890)の新しく発見された書が初公開されています。
今回公開されている書は、1845年の春嶽公16歳のときのものから、1888年59歳のときのものまであり、春嶽公の書の変遷を知ることができます。
こちらは、館内で配られていた資料です。「とりよらふ ふじの高ねの云々」の富士山とともに描かれた書が春嶽公のお茶目さを感じさせます。「元氣(がんき)」の書は、13歳のときのものなのですが、こちらは、春嶽公の活発な心根が伝わってきますね。
館内は写真撮影が不可のため、展示品を掲載することは難しいのですが、好んでいたといわれる春嶽公の書はとても気迫と気品と器の大きさに満ちています。福井市立郷土歴史博物館で実際にご覧になられてみてはいかがでしょうか??
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