プレスリリースより

2024年1月29日（月）に「第2回北陸福井サステナビリティサミット」が開催されました。主催者は一般社団法人地域サステイナビリティ総合研究所です。

プレスリリースより

福井県の行政機関、観光事業関係者、伝統産業事業者、学者など様々な立場の方に「どうしたら高い付加価値をつけられるか」、福井の伝統産業の強み、課題などについて、昨年度、公益社団法人日本観光振興協会の第16回「産業観光まちづくり大賞」において金賞を受賞した越前市観光協会の取り組みを中心に講演が行われました。越前市は、2024年の大河ドラマ「光る君へ」の紫式部が人生で一度だけ都を離れて住んだ歴史のある土地です。

プレスリリースより

越前和紙はオランダの画家レンブラントが愛用したのではないかと言われているんですよ。そんな越前和紙を観光にどう生かしていけるのか。越前氏観光協会の宮地氏は、「越前和紙の工房は、見学用に整備したところがあまりないため、実際の工房を訪れ、他では感じられないリアルな空気感を体感できる」「専用の案内人がいないため、職人自身が自らの言葉で体験を指導してくれたり、案内をしてくれる」といった点を固有の価値として挙げています。

福井の観光に興味がある方は、「第3回北陸福井サステナビリティサミット」が2024年の秋か冬頃に開催される予定とのことですので、講演を聞きに行かれてはいかがでしょうか？？

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