【福井県】県初。カラオケ喫茶でクラスターが発生したことを受け、県はどのような対応を取ってきたかまとめてみました。

カラオケ

*画像はイメージ

石川県ではカラオケ大会、富山県では複数のカラオケ店でクラスターが発生しており全国的に増えている傾向にあります。

福井県でも3月下旬から4月中旬にかけて、福井市内のカラオケ喫茶の従業員や利用客が複数人、感染確認されたようです。

カラオケ喫茶のクラスター発生源は?その後県はどのような対応を取ってきたかまとめてみました。

感染者が増え始めたのは2020年8月25日あたりからになるかと思います。

感染者7名のうち2名はカラオケ喫茶を営む親子であり、お店の従業員でもあることから、感染が利用客に広がっている可能性もあるため、心配な方は専用窓口に相談してほしいと呼びかけを行った事をきっかけに26日には120件の相談が寄せられたそうです。<新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口>

福井県庁

福井県庁

現在発令中の「感染拡大注意報」を「感染拡大警報」に切り替え、8月27日から9月10日まで延長することが明らかになりました。

2020年夏にスタートした政府の観光支援事業「GO TOトラベル」について福井県は北陸3県在住の方に限り旅行代金を追加で割引を行うキャンペーンを行う予定でした。

割引開始日が8月末頃としていたようですが3県でコロナウイルス感染者が増加している為に、1ヵ月程度延長となるみたいですよ。

8月27日過去最多の13名の感染者が確認されました。

60代から80代の男女8人は県内のカラオケ喫茶の客だったことが確認され、25日に経営者の親子が感染と発表されたお店だったことが明らかになり県はカラオケ喫茶のクラスターが発生したと発表しました。(感染者集団)

越前市、福井市の80代の方は越前町内のカラオケ喫茶を利用していたとのことです。

「感染防止徹底制限」ステッカーを提示していないカラオケ店を伴う飲食店の利用は控えるように呼び掛けを行いました。

昼間の営業(午前6時から午後6時)の休業を要請したと同時に休業協力金を一日1万円(クラスター防止協力金)支給し、1週間以上連続で休業した場合5万円を加算するとの発表がありました。

(8月28日 新型コロナ感染者数16名)↑↑

現在福井県はコロナ禍にありますが、1人1人がコロナに対してより一層敏感になってきているかと思われます。

カラオケ喫茶や人が多く集まる場所への出入りは控えるようにして、なるべく多くの方に伝わるように周りへの呼びかけも積極的に行うようにしていきましょう。

福井県コロナ感染者数 228名(8月31日現在)
福井県コロナウイルス情報コロナビ

スカイ

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