【福井市】松平春嶽公のお祖父ちゃんは??2025年6月20日(金)~8月17日(日)まで福井市立郷土歴史博物館にて館蔵品ギャラリー「大河ドラマ『べらぼう』裏の主役? 一橋治済」展が行われています!

福井市立郷土歴史博物館

2025年6月20日(金)~8月17日(日)まで福井市立郷土歴史博物館にて館蔵品ギャラリー「大河ドラマ『べらぼう』裏の主役? 一橋治済」展が行われています!

大河『べらぼう』裏の主役?一橋治済

大河ドラマ『べらぼう』で陰謀を巡らし、権力を己のものにしようと画策する生田斗真さん演じる一橋治済(ひとつばしはるさだ)。実は治済は福井藩と深い関わりがあります!

鎧

治済の2人の兄、重昌(しげまさ)と重富(しげとみ)は一橋家から福井松平家に養子に入り、藩主となっていました。写真は、重富が元服のときに着た鎧だそうです。とても精巧な装飾が施されている美しい鎧ですね!

治済の書

こちらは治済の直筆の書です。越前松平家に伝わった経緯を春嶽が記しています。「書に記名など、治済本人を示す証拠がないため、一橋家に問い合わせたところ、治済のもので間違いないだろうとの回答が得られた」という内容が記載されています。

一橋治済

こちらのパネルには、治済と福井藩のつながりが分かりやすく説明されています。

なんと松平春嶽は、一橋治済の孫なのだそうです!春嶽は治済の孫であることを自覚しており、命日には法要を行っていたとの記述が残っています。大河ドラマの重要キャラと松平春嶽との意外な繋がり、面白いですね!

春嶽と治済の繋がりを知ることができる館蔵品ギャラリー「大河ドラマ『べらぼう』裏の主役? 一橋治済」展に足を運んでみてはいかがでしょうか??

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