【福井市】福井藩の祖、結城秀康!2024年5月9日(木)~9月16日(月・祝)まで福井県立歴史博物館では写真展「結城秀康ゆかりの史跡」が開催中です!
2024年5月9日(木)~9月16日(月・祝)の日程で福井県立歴史博物館では写真展「結城秀康ゆかりの史跡」が開催中です!
徳川家康の次男、結城秀康(1574年~1607年)。秀康は福井藩の原型を作り上げたといっても過言ではない人物です。今年2024年は結城秀康生誕450年目の年でもあります。写真展「結城秀康ゆかりの史跡」では結城秀康本人や母、子供たちにゆかりの史跡が写真で展示されています。
こちらはご存じの方も多いかもしれません。福井県庁にある騎馬武者姿も凛々しい結城秀康公像です。
こちらは秀康の母、お万の方の像です。お万の方は二人の赤子を抱えていますが、秀康は双子で出生したと伝えられています。双子の片割れは、生まれてすぐに亡くなったとも、永見貞愛(ながみさだちか)(1574年~1605年)として知立神社の神職を務めた人物だともいわれています。貞愛は戦国時代は双子は犬畜生と同じとされ、忌み嫌われていたため家康に実子として認められず、母の実家である永見家で育てられたそうです。秀康自身も家臣の子として育てられ、家康と対面したのは3歳のときでした。
結城秀康の菩提寺である福井市の運正寺です。自分の身近な場所に歴史上の有名人の史跡があると考えるとなんだかワクワクしますね!
福井藩の祖である結城秀康に関連する史跡を知ることができる写真展「結城秀康ゆかりの史跡」、歴史がお好きな方、興味がある方は行かれてみるといいかもしれませんね!
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