【福井市】福井が輩出した内閣総理大臣、岡田啓介!福井市立郷土歴史博物館では、「ニ・ニ六事件と岡田啓介」展を2024年3月12日(火)まで開催しています!

福井市郷土歴史博物館外観

福井市宝永地区にある福井市立郷土歴史博物館では、2024年2月3日(土)~2024年3月12日(火)まで、館蔵品ギャラリーで「ニ・ニ六事件と岡田啓介」展を開催しています。

岡田啓介と松尾伝蔵

岡田啓介は福井県が輩出した2024年2月現在で唯一の内閣総理大臣です。1934年(昭和9年)、内閣総理大臣に就任した岡田は1936年(昭和11年)のニ・ニ六事件で青年将校たちに襲撃されますが、一緒に住んでいた義弟(妹の夫)の松尾伝蔵が身代わりになり、九死に一生を得ます。その後、岡田は終戦の和平工作の為に力を尽くしました。

二・二六事件の事態の進行に伴って表現が変化していったり、身代わりになった松尾伝蔵の人となりなどが掲載されていたりする当時の新聞記事がわかりやすい解説つきで展示されているほか、岡田の書、岡田と松尾の写真などが展示されています。

ニ・ニ六事件と岡田啓介展ポスター

福井の輩出した唯一の内閣総理大臣である岡田啓介について、今回の展示を機会に学んでみるのはいかがでしょうか??

福井市立郷土歴史博物館」はこちら↓

2024/02/20 09:17 2024/02/20 09:17
西島千尋

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