【福井市】初春は伝統芸能を鑑賞しよう!2026年1月5日(月)にはハピリン3階ハピリンホールにて「新春能舞台初め」が開催されます!

2026年1月5日(月)13時開場、14時開演でハピリン3階ハピリンホールにて「新春能舞台初め」が開催されます!(※要入場料)

定員は300名です(先着順)。
オープニングアクトには、筝・尺八・三絃による「松の寿」の和楽響演、「春の海21」の演奏やふくいワイワイ親子能楽塾の子どもたちによる仕舞や地謡の発表などが行われます。

新春能は能「箙」という演目です。早春の頃、西国(九州)の旅の僧が都に向かう途中生田川(神戸市)のほとりの生田の森に差し掛かると梅の花が咲き誇っていました。梅の名を里の人に尋ねると源平合戦で、梶原景季(かじわらのかげすえ)が箙に梅の枝を差して戦ったことから、「箙の梅」だと教えてくれます。旅の僧が梅の下で眠ってしまうと、夢の中に甲冑姿の梶原景季が現れ、旅の僧は激しい戦の有様を目の当たりにします。夜が明けると、景季は旅の僧に自分の弔いを頼み、消えていくという演目の内容です。
2026年の初芸術は風雅に「新春能舞台初め」鑑賞するのもいいかもしれませんね!
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