【福井市】フレッシュな感性が華道の作品に!2024年8月3日(土)に福井駅近くのハピリンにて「Ikenobo 花の甲子園2024 北信越大会」が行われました!
2024年8月3日(土)に福井駅近くのハピリンにて「Ikenobo 花の甲子園2024 北信越大会」が行われました!北信越大会は、長野県、富山県、石川県、福井県から七つの高校の華道部の皆さんが出場しました。
本大会では、作品とプレゼンを主として採点されます。今回の大会のテーマは、「今の私」でした。福井県から出場した福井県立足羽高校の皆さんは、チーム名を「NeoすいせんGirls」とし、北陸新幹線が開通した現在の福井県の観光名所をモチーフに作品を作りました。(※写真はご本人さんたちより撮影許可を得ています)
こちらは、福井県足羽高校の皆さんの作品です。手前の作品は北陸新幹線を、真ん中の作品は永平寺を、一番奥の作品は恐竜博物館を表現しているそうです。真ん中の花瓶が「だるまぷりん」の容器になっているところにも生徒さんのアイデアが感じられます。
今大会は、石川県の小松市立高等学校のチーム「neXus(ネクサス)」の皆さんが優勝という結果となりました。優勝チームは2024年11月17日(日)に京都で行われる全国大会に出場します。小松市立高等学校の皆さん、おめでとうございます!足羽高校はじめ、惜しくも全国大会を逃した他の高校の作品も、どれも優劣つけがたい素晴らしいものばかりでした。
美しい花と高校生の感性に触れられ、お伝えする機会を作ってくださいました一般社団法人池坊華道会「Ikenobo 花の甲子園2024 」事務局の皆様、本当にありがとうございました!
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