【福井市】福井市立郷土歴史博物館では、2024年5月11日(土)~2024年7月7日(日)まで「重文公開!朝倉孝景・義景像」展が開催中です!
福井市立郷土歴史博物館の館蔵品ギャラリーでは、2024年5月11日(土)~2024年7月7日(日)まで「重文公開!朝倉孝景・義景像」展が開催中です。朝倉氏は、戦国時代に越前国(現在の福井県嶺北地区)を治めていた大名で、一乗谷(福井県福井市)に本拠地を置いていました。
左が朝倉孝景、右が義景の像です。朝倉孝景は、「朝倉孝景条々」(国を治める為の法)を制定し、朝倉氏繁栄の基礎を築きました。朝倉義景は、孝景の玄孫(孫の孫)にあたります。義景は越前国に一大文化圏を作り上げましたが、また朝倉氏最後の当主でもありました。どちらも心月寺というお寺が所蔵している重要文化財の肖像画です。展示期間中、6月1日(土)~6月9日(日)、6月14日(金)~6月16日(日)の12日間は重要文化財の朝倉孝景と義景の肖像画を同時に見ることができるそうです。
館内は写真撮影が不可のため、展示品を掲載することは難しいのですが、興味を持たれた方は、福井市立郷土歴史博物館で実際に朝倉孝景と義景の像をご覧になってみてはいかがでしょうか??
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