【福井市】世界に開かれた港の姿を写真で振り返る!2025年9月4日(木)~2026年2月11日(水・祝)に福井県立歴史博物館にて「写真展『写真でめぐるみなとまち』」が開催中です!

福井市大宮地区には福井県立歴史博物館があります。

2025年9月4日(木)~2026年2月11日(水・祝)に福井県立歴史博物館にて「写真展『写真でめぐるみなとまち』」が開催中です!

写真展で紹介されるみなとまちです。あわら市の堀切港から高浜町の高浜港まで各地域の特色溢れるみなとの様子をご覧いただけます。

今回の写真展は、2025年10月18日(土)~11月24日(月・祝)に開催される秋季特別展「越前・若狭 異国との出会いー奈良・平安時代を中心にー」と関連して県内各地のみなとの様子を展示しているそうです。

こちらは明治42年の三国港の様子です。三国港は、江戸時代は北前船の拠点として栄えました。木造の漁船と江戸から明治期にかけて国内の海軍で活躍した大型の木造帆船である弁才船が停泊しています。

説明書きには場所と時代が記載されています。もしかしたら、ご家族が当時その場所に住んでいたという方もいらっしゃるかもしれません。そういった観点で写真を鑑賞してみるのも一つの楽しみ方ですね!

こちらは大正末期から昭和前期のウラジオストクです。ウラジオストクはシベリア鉄道の終着点であり、当時は敦賀との直行便が行き来していました。また歴史に度々登場する軍港でもあります。

ウラジオストクは漢字で「浦潮斯徳」と書きます。この写真展で初めて知りました!

こちらは、敦賀ーウラジオストク間の航路開通に伴い、現在地に移転した敦賀駅の明治末期の写真です。現在この地に北陸新幹線やハピラインが発着していると考えると何だか感慨深いですね!

「写真展『写真でめぐるみなとまち』」でノスタルジックな写真を見ながら、当時の福井県の港町に思いを馳せてみてはいかがでしょうか??
「福井県立歴史博物館」はこちら↓

    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    



