【福井市】アール・ブリュット作品ってなんだろう?福井県社会福祉センターで「第10回アールブリュット展ふくい」の受賞作品がご覧いただけます!
福井市光陽地区には福井県社会福祉センターがあります。
福井県社会福祉センターでは、「アール・ブリュット展ふくい」を開催中です。主催は、福井県知的障がい児者生活サポート協会と福井県です。
アール・ブリュットとは、画家のジャン・デュビュッフェが考案した正規の美術教育を受けていない人々が、伝統的な文化や社会の潮流に流されることなく、独自の発想と方法により制作した作品のことだそうです。
福井県知的障がい児者生活サポート協会理事長の川端さんのご挨拶によると、アール・ブリュット展ふくいは今年で10回目とのこと。受賞作品は、福井県内で巡回された後、福井県社会福祉センターに展示されています。
こちらは小浜市長賞のやまのきのこさんの「春が来た 桜かな」です。桜が水彩画でとても美しく描かれています。春の訪れの喜びが、絵から伝わってくるようです!
こちらはAIG損害保険株式会社賞の堀さんの「夢のかたち」という作品です。「夢」という文字が力強く描かれています。夢が叶いそうな素敵な作品ですね!
描き手や作り手の純粋な気持ちが伝わってくる「アール・ブリュット展ふくい」の作品を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか??
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