【福井市】福井市の茶の湯の歴史を知ろう!福井市足羽地区の「福井市愛宕坂茶道美術館」ではお茶席もありますよ~。

愛宕坂茶道美術館

福井市足羽地区には「福井市愛宕坂茶道美術館」があります。

お花と掛け軸

取材日は2025年2月1日(土)だったのですが、翌日の2月2日(日)がお茶席が開かれるということで、ロビーには準備がされていました。お茶席には、お花や絵は欠かせない要素だそうです。「福井市愛宕坂茶道美術館」の常設展示によると、お花も季節の植物を1輪か、2輪を品よく飾るのが妙とされています。絵にも、主人のセンスなどが問われるそうです。

茶壷と茶釜

茶壷や茶釜も出してありました。茶壷に沸かされた湯からお茶をいただくというのはとても風情がありますね!

お茶席

お茶席の赤い毛氈に和のお庭は欠かせません。ロビーから、素敵なお庭をご覧になれますよ~。

常設展

常設展では、茶道史の概略や福井市の茶道の歴史を知ることができます。展示室は撮影禁止でしたので、内容は実際に行かれてお楽しみください。一乗谷朝倉氏遺跡から出土した展示品(複製)をご覧になったり、茶道の歴史がわかりやすくまとめられていて、興味深くご覧になれますよ~。

福井を「茶道」という視点から学べる「福井市愛宕坂茶道美術館」に一度行かれてみるのもいいかもしれませんね!

福井市愛宕坂茶道美術館」はこちら↓

西島千尋

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