【福井市】恐竜発見!福井駅西口入口近くにレゴブロックでできたフクイラプトルが生息しています!
福井駅西口に現在レゴブロックのフクイラプトルが生息しています。
こちらのフクイラプトル、なんと福井駅の北陸新幹線開業を記念して設置されたようです。全身レゴブロックで作られています。ちなみに、フクイラプトルの足元の町並みや乗り物などもレゴブロックです。少し離れたところから見ると、レゴブロックで製作されたとは思えない精巧な造りをしています。フクイラプトルの白い模様もとても綺麗に作られています。
フクイラプトルは、前期白亜紀の肉食恐竜で福井県で化石が発見され、国産肉食恐竜として、初めて全身骨格が復元されました。フクイラプトルを製作するのに必要なブロック数は70000ピース、製作時間はなんと600時間。サイズも全長3.0m、幅0.3m、高さ1mという大作です!
制作者は「レゴ認定プロビルダー」の三井淳平氏です。三井氏は、東大理科一類に現役合格した俊秀であると当時に、東大レゴ部の設立者でもあります。また、2011年に世界最高レベルのレゴブロック製作能力を持つ人」とレゴ社が認めた「レゴ認定プロビルダー」に日本人初、当時最年少の24歳で選出されたレゴブロック職人です。
福井駅に行かれた時には、西口のフクイラプトルをご覧になって、三井さんの職人芸をじっくり鑑賞するのもいいかもしれませんね!
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