【福井市】明治になったサムライたちの生活は??2024年9月6日(金)~2024年10月14日(月・祝)まで福井市立歴史郷土博物館では「サムライ、新時代を生きる」展が開催されています!
福井市立郷土歴史博物館の館蔵品ギャラリーでは、2024年9月6日(金)~2024年10月14日(月・祝)まで「サムライ、新時代を生きる」展が開催中です。廃藩置県で武士から士族になった元福井藩士たちがどんな生活を行っていたか、知ることができます。
こちらのポスターの写真は明治時代、元福井城の橋に集う士族たちを撮影したものですが、ちょんまげ姿ではなく、現代の私たちと同じような総髪(ざんばら髪)です。ちょんまげは新時代にふさわしくないとされ、1871年に「散髪脱刀令」が出されました。また、江戸時代に支給されていた俸禄(お給料)が廃止され、生活に困った士族たちが小学校の訓導(教師)になったり、警察官になって西南戦争に派遣されて亡くなったりといろいろな生きざまを見ることができます。
明治を迎えたサムライたちの生きざまに触れることができる「サムライ、新時代を生きる」展、ご覧になられてみてはいかがでしょうか??
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