【福井市】急げ!2024年6月28日(金)~8月25日(日)まで福井市高柳地区の「トレタス」で「親愛なる友フィンセント~動くゴッホ展」が行われています!

動くゴッホ展

2024年6月28日(金)~8月25日(日)まで福井市高柳地区の「トレタス」で「親愛なる友フィンセント~動くゴッホ展」が開催されています。ゴッホの名画の数々がデジタルファインアート、動く絵として見られます。展覧会では、肖像画がまばたきしたり、花が風に揺れたりします。ゴッホが見たものをリアルに感じることができ、とても新鮮な興味深い展覧会です。

ルーラン

こちらは、ゴッホの友人だった郵便配達人のジョゼフ・ルーランです。家族ぐるみで仲が良かったようで、ジョゼフだけでなく、妻や子どもたちの肖像画もゴッホは描いています。展覧会では、ゴッホの画家としての生涯が作品とともに語られるという形の映像コーナーがあります。映像は、ルーラン氏が語るという形で構成されています。

アーモンドの花

こちらは「花咲くアーモンドの木の枝」という作品です。弟テオに子どもが生まれたお祝いに書かれた絵だそうです。桜の花のようでとても可憐ですね。テオは、画家としての兄を物心両面から支え続け、このとき生まれた子どもにも、兄と同じフィンセントという名前を付けています。

ひまわり

こちらはゴッホの作品の中でも有名な「ひまわり」のうちの1枚です。ゴッホはひまわりを好んで描いていて、生涯で7作品描いています(うち1枚は戦争の空襲で焼失)。ゴーギャンとの同居生活を行うアトリエに飾るために描いていたとのことです。友情と希望と意味するひまわりは、ゴッホにとっても明るい未来を感じさせてくれる花だったのでしょうね。

いろいろな作品から画家ゴッホについて知ることのできる「親愛なる友フィンセント~動くゴッホ展」、2024年8月25日(日)までの開催です。興味のある方は行かれてみるのもいいかもしれませんね!

「トレタス」はこちら↓

西島千尋

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