【福井市】福井県立美術館で「まるまるつながるアートてんまる」が開催されました!

福井県立美術館玄関

2024年1月3日(水)~1月14日(日)福井県立美術館では、「まるまるつながるアートてんまる」が開催されていました。

まるまるつながるアートてんまる

チラシによると、展覧会のタイトルの由来は障がい者アート、現代美術、子ども美術のコラボ展が「はじまる」「ひろまる」「ふかまる」ということだそうですよ。

作品の一部をご紹介いたします。

covid19

こちらは福井県の藤原孝さんの「コビット19」という作品です。藤原さんは、障がいや特別な支援を必要とする人を対象とした「きらりアート展」で大賞を受賞されたこともある方だそうです。

子ども美術

この作品は福井市岡保こども園の中嶋燈子さんの作品です。子ども美術、とてもエネルギーを感じます!

紅く昇る

こちらは福井県在住の現代美術家の福田裕理さんの「紅く昇る」です。福田さんは、りんごをモチーフに作品を描かれています。

ぼくがいきててぼくがうまれてごめんなさい

柴山信宏さんの「ぼくがいきててぼくがうまれてごめんなさい」という作品です。一体どんな事情があって、この作品が描かれたのでしょうか?? とても考えさせられます。柴山さんも、藤原孝さんと同様「きらりアート展」で大賞を受賞されています。

ビッグ・バン

同じく柴山さんの作品「ビッグバン」です。こちらは色遣いも明るく、見ているだけで元気になるような絵ですね!

子どもの作品も、現代美術も、障がい者のアートもすべてそれぞれが独自性をもった素晴らしいものです。いろんな立場の方の芸術作品に触れることで、一人一人が生き生きと生きられる共生社会について考えてみる機会になるかもしれませんね。

福井県立美術館」はこちら↓

西島千尋

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